2021年10月4回商品トピック

「最上の美味しさを届けたい」旨みの最高峰を目指して

 やがちゃんキムチの加工場に機械はほとんどありません。素材の下処理から製品化までほぼ全ての工程を手作業で行っています。そのため大量生産は出来ませんが、「食べてくれる人に最上の美味しさを届けたい」という想いから一切の妥協を許さず、手作りにこだわってキムチ作りを続けています。メインの白菜キムチ「頂(いただき)」の下漬けに使う塩は、宮古島産「雪塩」に昆布やしいたけ、ホタテ等の粉末を配合したオリジナル。「この塩でなければ納得のいく味にならない」と矢ヶ崎さんは語ります。徹底的に美味しさを追求した結果、ブレンド塩までをも自作。旨みの最高峰を目指すあくなき探究心の表れです。

 ●味の決め手は自家製の出汁とスープ
 代表を務めるキムチ職人「やがちゃん」こと矢ヶ崎敏一さんは元ラーメン屋という異色の経歴の持ち主。ですが、その経験とこだわりが唯一無二のキムチの美味しさに繋がっています。キムチの味のベースとなっているのは、自社で10時間以上もかけてじっくり煮出しているスープと出汁。丸鶏や豚などの旨味が凝縮した自家製肉スープと椎茸・いりこ・昆布などの天然素材からじっくり煮出しただし汁が深い味わいを生み出しています。

自作したオリジナルの塩。ベースは、沖縄産の海水塩。そこに、北海道産のホタテパウダー、昆布、長崎島原産のしいたけ、信州味噌、淡路産のたまねぎ等を配合。穏やかな塩味と天然素材の豊かな旨みが詰まっています。
『やがちゃんキムチ』の矢ヶ崎さん(左)とスタッフの木下さん。「私たち2人が心を込めて、一つひとつ丁寧にお作りしたキムチをお届けします。徹底的にこだわった素材で作った自慢の白菜キムチをどうぞお召し上がりください。」

10月4回カタログ(本紙)はちら

10月3回カタログ(JOSOわいど)はちら


【10月3回・今週お届け分】掲載商品でのシーズン初登場(新物原料)の放射検査結果(自主検査または外部機関検査)はこちら