牛乳・乳製品

「安心で美味しい牛乳」は健康な牛から、健康な牛は良質な草から、良質な草は健全な土から

北海道・サツラク農協より～健土健民の理念～

「健⼟健⺠（けんどけんみん）」とは⼈間の健康を育む良い⽜乳は健康な⽜からしぼられ、健康な⽜は栄養の⾼い牧草で育ち、 その牧草は健康な⼟から育つ。
つまりは⼈々の健康（健⺠）は健やかな⼤地（健⼟）によって育まれるもので、酪農の本質はこの 「天地⾃然循環の法則」にあるというサツラク草創期のリーダーの⾔葉。
サツラク農協はこの理念とともに⾃然豊かな北海道の⼤地で良い⼟・良い草・良い製品づくりを⾏っています。

組合員の要望から生まれたヨーグルト

～循環型酪農を実践する、石岡・鈴木牧場～

鈴⽊さんは「良質な⽣乳は健康な⽜から、健康な⽜は健康な⼟作りから」の信念の元、循環･持続型酪農を実践している酪農家。4.5 ヘクタールの畑で⾃ら粗飼料（牧草）、飼料⽤トウモロコシを栽培、出来るだけ⾃給をし、⽜を⼤切に育てています。

特に原点である土作りに⼒を⼊れ、そこでできた堆肥は地域の有機農家にも使ってもらい、そこでも地域とも循環を実践。現在では何百頭も⽜を抱える⼤規模酪農が主流の中、鈴⽊牧場では⼦⽜も含め40頭の少数の⽜で牧場を経営しています。

常総生協の顔の見える生産者として、この10 年間で500 名以上の組合員が牧場に⾜を運び、鈴⽊さんの酪農への取り組みに共感し、その中からヨーグルト、チーズの乳製品が⽣まれました。鈴⽊さんとの繋がりを通して、「⾷は⽣命」理念のもと、ものづくり、⼈づくり、地域づくりを実践していきます。