2024年4月4回商品トピック

大和川酒造店

大和川酒造店は、江戸時代中期の寛政二年(1790)創業以来、九代にわたって酒を造り続けてきました。変わることのない清冽な飯豊山の伏流水を仕込み水として使用し代々の杜氏の一途な心意気によって「弥右衛門酒」をはじめとした銘酒を生み出してまいりました。

一方、使用する酒造好適米は早くから自社田や契約栽培農家で収穫された無農薬・減農薬無化学肥料の良質な米に切り替えました。
また自社の田んぼやそば畑を耕し、いのちを育む「農」の世界にも挑戦しております。

【こだわりの酒造り

大和川酒造店では、平成19年に立ち上げた農業法人「大和川ファーム」によって自社栽培された原料米を使って酒造りを行う「田んぼからの酒造り」を実践して参りました。

酒蔵の中から出る有機副産物(米ぬか・酒粕など)を利用しての循環型の肥料づくり、土作りから考える自社田自社栽培米をふんだんに使用しております。

【料理酒『蔵の素』美味しさのこだわり

純米料理酒・蔵の素は料理をおいしく仕上げることを目的に開発されたプロ仕様の高級料理酒です。

純米料理酒・蔵の素(くらのもと)には料理の素材のうまみを引き出すだけではなく、一緒に使う調味料の調味効果を最大限に引き出す働きがあります。

蔵の素に含まれる天然アミノ酸や天然有機酸など数十種類に及ぶ有効成分が、味噌や醤油など他の調味料との調和を図り香味一体の関係を生み出します。

アミノ酸が一般の日本酒の5倍以上もあり、アルコール度も普通の料理酒よりかなり高い17%です。他の料理酒に比べれば値段は少し高めですが、使う量は一般の料理酒の三分の一で十分です。この料理酒を使うだけで、料理の腕が上がったみたいと大好評の料理酒です。

精米度 85% アルコール度 17%

※ 4月4回カタログ(本紙)はこちら


【4月2回】今週お届けしている商品の最新の放射検査結果(自主検査または外部機関検査)はこちら