2024年4月1回商品トピック

■丹沢農場の取り組むアニマルウェルフェアについて

 一頭あたり約1.5㎡の広々とした豚房で豚は走り回ったりして過ごしています。
剪定枝を口で噛んだり、冬は自分で穴を掘った窪みに入り、寒さを凌ぐなど豚の習性に則した豚舎で育成・肥育しています。
 夏は逆に土着微生物の発酵熱が熱源となるため、ファンや細霧により豚を冷やし、快適な環境を維持しています。 
 従業員の評価項目にもアニマルウェルフェアを盛り込み、豚の扱い方や飢えや渇き等不要なストレスを防ぐ取り組みも実施しています。(写真:松下代表)

■丹沢農場の温屠体について

 屠畜直後の温かい豚肉を温屠体といいます。屠畜してから8時間以内に豚肉を挽肉にして、さらに練り上げてペースト状にしたものをウインナーの原料に加えています。
 温屠体を使うことにより天然の結着力を活かし、食品添加物やアレルゲンを使用せず、弾力のあるウインナーを作ることができます。

※ 4月1回カタログ(本紙)はこちら


【3月4回】今週お届けしている商品の最新の放射検査結果(自主検査または外部機関検査)はこちら