2021年4月3回商品トピック

北海道の漁協は、基本的には北海道漁連を通さないと水産物の販売ができません。しかし、雄武漁協組合員の「良いものを理解してくれ、長く安定的に購入してくれる人に販売したい」という想いと、生協組合員の「努力して良いものを生産し続ける生産者とつながりたい」という想いを、鳴門魚類の山本社長がつなぐ形で、漁連を介さずに商品を届けてもらうことが実現しています。水揚げの30分後には加工場に運ばれ、素早く処理されていきます。雌の鮭から筋子を取り出し、いくらの状態になるまで水揚げから1~2時間しかかからないという迅速さです。
オホーツク海の雄武沖で獲れた秋鮭に塩をふり、山のように重ねて48時間漬け込み身を引き締め、旨味を凝縮した「山漬」を原料にしています。これを遠赤外線で焼き上げ、手ほぐしで荒く仕上げています。秋鮭の旨味が凝縮されていますので、通常の鮭フレークとはひと味違います。
雄武漁港から水揚げされたものを鳴門魚類の山本社長が自らが手がけます。新物の鮭で作った秋鮭は脂の乗り&身質が格別に良いです。市販の秋鮭はホロホロ崩れるイメージがありますが、今回お届けするぜひご賞秋鮭はまさに「プリップリ」の食感。まるでふっくら焼き鮭をそのまま食べているかのようです。味ください!※写真:鳴門魚類の山本社長

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★4月3回のおすすめ商品


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