2021年4月2回商品トピック

健康の先の美味しい」を目指して
秋川牧園の鶏肉 4つのポイント~

①植物性飼料の開発
食物連鎖の過程でされた残留農薬などの化学物質が、エサに含まれる肉骨粉、魚粉、油脂などを通してお肉や卵の中に残ってしまうのを避けるために、秋川牧園ではそのような動物性の原料を一切含まない「植物性飼料」を開発しました。鶏は本来、動物性の飼料を与えなければ生産性が大きく低下するため、大変画期的なことでした。肉骨粉などが含まれないことで、結果としてお肉などの風味も良くなり、確かな安全とおいしさにつながっています。

②無投薬飼育
一般的な養鶏場では、コストを抑えて効率よく鶏肉を生産するために詰め込み飼育が行われています。そのような環境では病気が発生しやすいため、数種類の抗生物質を飼料に混ぜて鶏に与えます。秋川牧園では、十分なスペースを確保し健康的な環境を整え、従来では不可能とされていた若鶏の無投薬飼育に成功しました。これは、抗生物質が効かない耐性菌の発生を予防するほか、動物福祉の観点からも非常に重要な取り組みです。
※コストを重視した養鶏では、いち早く太らせるため、自然の光が入らない「ウィンドウレス鶏舎」(〝窓のない″鶏舎)で、鶏の生活サイクルを奪い運動ができないよう鶏をすし詰めにする例も見られます。一方で秋川牧園は、自然の光や風が入り込む「開放型鶏舎」を採用しています。のびのびと運動しながら育つよう、飼育密度も1坪当たり35羽程度に制限しています。この環境で、鶏たちは朝日が差し込んで目を覚まし、自然の風がそよぐ中、自由に動き回り、夜の帳が下りたころ静かに眠る。鶏たちに自然な生活サイクルを促し、ストレスを与えないことこそが病気を防ぐことにつながっています。

自然の光や風が入り込む「開放型鶏舎」を採用し、極力ストレスのない環境で育っています。

③ ポストハーベスト農薬不使用
ポストハーベスト農薬とは、海外からの輸送中の作物の虫害やいたみを防ぐために、収穫後に使用される農薬です。収穫後の作物に直接ふりかけられるため濃度の高い部分があり、分解もしづらいため、人体への影響が心配されます。秋川牧園はポストハーベスト農薬不使用の安全な原料だけを輸入できるルートを、提携先の生協と協力する中で、日本でいち早く確立しました。秋川牧園の飼料に使っているトウモロコシは、全てポストハーベスト農薬不使用です。

⑤non-GMO
non-GMOとは「遺伝子組み換えでない」という意味です。遺伝子組み換えをした食品は、まだ人体への安全性が十分に確認されていません。また、この世に無かったはずの作物を人間の都合で作り出すことは、将来、生態系に大きな悪影響を与えかねません。秋川牧園は遺伝子組み換え技術の使用に反対し、飼料の原料となる作物や加工品に使用する醤油や油などの原料においても、non-GMOのものを使っています。

~秋川牧園 営業担当 佐藤一志さんより~

秋川牧園:佐藤さん
※新型コロナウィルス前におこなった「生産者プレゼンテーション会」にて)


 皆さまには日頃より若鶏の冷凍加工品でお世話になっております、秋川牧園の佐藤と申します。春からの新型コロナウイルスの感染拡大に際しては、各方面から多くのご注文をいただき、製造が出荷に追いつかない状況となり、全社で製造の応援をして乗り切りました。その際は一部商品の販売休止など、ご協力をいただきました。改めてお礼を申し上げます。現在はご注文の上振れも落ち着いてきていますが、コロナの影響で鶏肉在庫を大きく減らしており、未だに製造を再開できていない商品もあります。今回、このような状況になり、もどかしくもあるのですが私たちの扱うものは生き物(いのち)であり、急に増やすことはできません。こんな時だからこそ、愛情を込めて育て・つくり、大切に食べて頂くことが笑顔に繋がるのではないかと改めて感じております。
 今後はオンライン等の手段を使って、常総生協の職員・組合員の皆様に会えるのを楽しみにしています!

※2021年4月2回の商品カタログはこちら


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