2/24(土)秋川牧園『鶏肉』の捌き方学習会のお知らせ

 鶏肉(精肉・加工品)でお世話になっている(株)秋川牧園さん。今回は、生命を頂く大切さを知ってもらう学習の場として担当の有村さんをお迎えして『丸鶏』の捌き方学習会を開催します。クリスマス前やハレの日、またはホームパーティの際に備えてぜひマスターを!(職員も皆さんと一緒に学ばせていただきます!)
 お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

~秋川牧園の『若鶏』とは?~

抗生物質、抗菌剤を使用しない鶏肉

 健康な飼料を食べ、よく運動している鶏は、程よい食感の鶏肉に育ちます。一坪当りの飼育羽数は、35羽程度に制限。日光と自然の風が入る鶏舎の中で、のびのびと育ちます。

 飼料には、肉骨粉や油脂で肉の風味を損ねないよう、飼料用米など植物性主体の飼料を与えています。飼料の原産地を確認した上で、とうもろこしと大豆は遺伝子組み換え原材料の混入を防ぐため分別生産流通管理したものに特定。とうもろこしは収穫後農薬不使用(PHF)のものを使用しています。ヒヨコの時から抗菌剤、抗生物質を一切与えない無投薬飼育などを行っています。

■秋川牧園オリジナル配合 植物性飼料とは?

秋川牧園オリジナル配合の「植物性飼料」は、肉骨粉や油脂など動物性原料を使用しない飼料です。動物性原料を使用しない理由は、食物連鎖の過程で分解されず濃縮した残留農薬などの化学物質がめぐりめぐって私たちの体へ入ってくるリスクを断つためです。

 飼料原料の残留農薬は国の基準を大きく下回る0.001ppm以下という自主基準をクリア。主原料となるとうもろこし(輸入原料)については収穫後に使用するポストハーベスト農薬も不使用であることを特定しています。なお、飼料の輸入原料について原産国等を確認の上、遺伝子組み換え原材料の混入を防ぐため分別生産流通管理したものに特定しています。