二本松有機農研

二本松有機農業研究会

福島 二本松で50年近く有機農業に取り組む大内信一さんを中心に、有機農業を志す仲間で作った二本松有機農研。
福島第一原発の事故では、二本松市がある福島県中通りにも放射性物質が降りそそぎ、「提携」でつながっていた消費者も多く離れてしまいました。

今では、農産物への放射性物質の移行はなくなり安心、安全な有機野菜を普通に出荷をされていますが、事故後の全国からの支援やつながりから様々な取り組みを始められています。

大内信一さん

大内信一さん

「有機人参ジュース」も原発事故後に力を入れて取り組んでいる商品で、有機人参を好きな時にジュースで飲むことができ、人気の商品として育っているそうです。

また、常総生協も「和綿」をともに育てようと交流を続けています。そして、エネルギーの自給の必要性を感じ、ソーラーシェアリング(太陽光パネルと農業の併用畑)にも取り組んでいます。

有機人参ジュース
(バックはソーラーシェアリング建設現場)

有機人参ジュース(バックはソーラーシェアリング建設現場)

ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました

ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました

ソーラーパネルの下では農作物を栽培します

ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました

和綿(大島在来種)の花

ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました
ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました

和綿の収穫をする大内督さん(二本松有機農業研究会代表)

ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました

ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました

ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました

春には田植えイベントが行われ、生協関係者も参加をさせていただきました

ソーラーシェアリング建設中 建設費の一部はクラウドファンディングでまかなわれました