渡邊とみ子さん

飯舘村 渡邊とみ子さんとの出会い

常総水害(2015年9月)のあと、水害被災地を元気にと、渡邊とみ子さんをお呼びし、 語り部として、震災後の飯舘村の様子、渡邊とみ子さんの取り組みを話していただきました。

渡邊とみ子さん

渡邊とみ子さん  郷土料理研究会での一コマ
(2016年7月26日 於:生協)

常総水害(2015年9月)のあと、水害被災地を元気にと、渡邊とみ子さんをお呼びし、 語り部として、震災後の飯舘村の様子、渡邊とみ子さんの取り組みを話していただきました。

飯舘村のかぼちゃ畑

飯舘村のかぼちゃ畑 イノシシ、サル対策の電柵で囲まれています

原発事故被災地としてしての体験と決意「あきらめないことにした」のお話をお聞きしました。
翌日には常総生協の調理室にて[郷土料理交流会]を開催、みそじゃがづくりを体験しました。
あぶくま地方の郷土料理  みそじゃが(みそかんぷら))

みそじゃが

全村避難が一部を除き解除され飯舘村に戻れるようになり、渡邊とみ子さんは福島市内の住居から 飯舘村の自宅に通いながら「いいたて雪っ娘」というかぼちゃを育て、加工、販売に取り組まれています。

かぼちゃ

常総生協では、少しでもその状況を知ることから始めたいと、 一緒に「いいたて雪っ娘」の栽培のお手伝いから取り組んでいます。

いいたて雪っ娘の種まき

いいたて雪っ娘の種まきをしました(2019年春)

頻繁にはお伺いできませんが、種まき、草刈り、収穫等の援農作業や、 生協まつりにお越しいただき、かぼちゃの販売、かぼちゃペーストの販売などに取り組んでいます。

夏には草刈りとかぼちゃの日焼け防止のテープはりや、マクラを設置しました

夏には草刈りとかぼちゃの日焼け防止のテープはりや、マクラを設置しました